舞姫(テレプシコーラ)、再読

先日第2部の2巻を読んだら第1部が読みたくなり一気に再読。
改めて読むと、物語が綿密に練られているという印象を強く感じました。
最終巻で主人公の篠原六花(ゆき)ちゃんが振付ける曲のことが実は随分前の巻でさらりと書かれていたり、など。
あまりあげるとネタばれになるので自粛。
バレエのことはもちろん、バレエに関わる人々の苦悩などもきちんと描かれていて、素晴らしい作品だと思います。
第2部も続きが楽しみです。