ダークナイト

ダークナイト [Blu-ray]

やっと鑑賞できました。
前評判が良すぎて、鑑賞前は「ほんとに評判どおりなの？みんながいいって言うからとかじゃなくて？*1」などとちょっと疑った気持ちを持っていました。

鑑賞後。
すごい。前評判どおり。
久し振りに食い入るように見てしまいました。
話の展開の早さに慣れるのに最初の30分ほどかかりましたが、その後はその展開の早さに夢中になっていました。
前作の「バットマン ビギンズ」を鑑賞してからのほうが、予備知識があっていいと思います。

バットマンは言わずと知れたアメコミのヒーローですが、調べてみると、

「ダーク・ナイト（闇の騎士）」「ダークナイト・ディテクティブ（闇夜の探偵）」「ケープド・クルセイダー（ケープを纏った十字軍騎士）」など多数の愛称がある。
バットマン (架空の人物) - Wikipedia

とあり、愛称のうちの「ダーク・ナイト」がこの映画のタイトルになっています。
最後まで鑑賞して初めてこのタイトルになった訳がわかりました。これしかないと思います。

悪役はこれまた有名なジョーカーですが、演じたヒース・レジャーが素晴らしい。
ヒーローものは悪役がキーになりますよね。悪役が素晴らしいほどヒーローが引き立つ。
まだ28歳の若さで急逝。本当に残念です。

バットマンだからといってこの映画を舐めてかかるな、心して見よ。
と偉そうに言ってみたくなった。

*1:映画のCMで一般の方の鑑賞後の感想を流すものがあるけど、あれ大嫌い。あれをやってると見る気が失せる。